定時帰りの社会人

定時帰りで暇なので色々やってます。

将棋の初段レベルになる方法

初段になるための方法論について

「初段になるための将棋勉強法」という本が非常に体系的に勉強の仕方についていたので、まとめ

初段になるための将棋勉強法

初段になるための将棋勉強法

8種類の将棋の勉強の仕方

  1. 戦法書
    • 序盤の力の向上
  2. 次の一手
    • 中盤力の向上
  3. 詰将棋
    • 終盤力の向上
  4. 必至
    • 終盤力の向上
  5. 棋譜並べ
  6. プロの試合観戦
  7. 対局と感想戦
  8. 指導対局

勉強のポイント

将棋は序盤・中盤・終盤の全てをまんべんなく鍛えることが大事。
どれかが弱いとそこで一気に負けてしまう。

1-4あたりを満遍なくこなすことが大事。
1-4は、特に初めのうちは割と暗記するつもりでやる。
ある程度のパターンを暗記しておかないと、制限時間のある実践では使えない。

5,6の棋譜並べやプロの観戦は、最近だと元奨励会に所属していた将棋強い人がYoutubeで解説してくれてたりする。
(クロノさん、アユムさんなど)

7,8は将棋倶楽部24で対局して、それをAIで解析すればある程度事足りる。(もちろんちゃんと指導してくれる人がいた方がいいが)

現状と今後

2017/6/7現在:将棋倶楽部24で12級(町道場5-6級レベル)

⇒今年中の目標:将棋倶楽部24で4級(町道場初段レベル)に引き上げる。

感性と言語センスを磨く最高のツールは俳句なんじゃないかと思った件

先日、俳句の句会に行ってきたので、それも踏まえての感想。

俳句に興味を持ったきっかけ

GWに帰省したいた際にたまたま「プレバト」というテレビ番組を見る。
芸能人が作った俳句を先生が添削するという内容の番組。
http://www.mbs.jp/p-battle/

あれ?俳句面白いんじゃね?と思い、速攻で俳句の本一冊と、友達を一人誘って句会の申し込みをする。

句会探し

東京に住んでいるが、初心者がノコノコと行ける感じの句会がなかなか見つからない。。
せっかく行くならちゃんとした先生がいるところに行きたいという要望もあってなお見つからない。。
色々探した結果、以下のサイトに行き着く。
http://uenotakako.com/

申込んだ所、5月の季語の「金魚」「五月闇」で5句作ってきてくださいというメールが返ってきたので、
全くの初心者ですが作っていきます」と初心者ぶりをアピールしつつ俳句を考えていくことに

俳句本探し

流石に何も勉強せずに俳句を適当に作って持っていく勇気はなかったので、本を一冊購入して学習。
句会までの期限が3週間ほどだったので、サラッとできそうなもので、内容がまとまっていそうな本をチョイス。
また、俳句をやるなら、歳時記(季語がまとまった本)も必要だろうということでそちらも購入

30日のドリル式 初心者にやさしい俳句の練習帖

30日のドリル式 初心者にやさしい俳句の練習帖

俳句会当日

誘っていた当日、友達に待ち合わせどこでするか確認のLINEを入れるが全く既読がつかない。。
嫌な予感がしつつ、会場最寄駅に到着するがまだ連絡がつかない。。
そして、会場近くに着き、あと3分ほどで時間になるというところで、

「ごめん、体調悪いから行けない。楽しんで(^^)」

というLINEが。。
楽しむ余裕もないほど緊張しつつ、恐る恐る会場へ。。

会場に着くと、30-50代くらいの女性の方が自分を抜いて5人。
先生は比較的テンション高めの方だったので、緊張も少し解ける。

時間ピッタリくらいに着いたので、早速句会スタート。
匿名で俳句を見せあい、いいと思ったものに投票するシステムらしい。

一人5句考えてくるので、全部で俳句は6×5=30句提出される。
投票は、一人5つまで投票するので、全部で25票の票が入ることになる。
もちろん、重複して票が入る句もあるので、自分の句に一票も票が入らない可能性も。。

一票も入らなかったら、精神的にかなりきついだろうなと思いつつ、投票スタート。
幸いにも自分の俳句にも票が入ったので、一安心。

投票が終わったら、票が入った俳句を読み上げて、作った人がそれ自分のです的な名乗りを上げるシステム。
それも終わったら、最後は一票も票が入らなかった俳句を皆で添削。
(一票も入らなかったのが自分の俳句ばかりじゃなくて本当によかった。。)

句会を終えての感想

5・7・5に感じたことをギュッと詰め込み、かつ、周囲の人にいいと思ってもらえるような言葉選びが必要になってくる。
また、日常の出来事を俳句にするので、日常生活の観察が増える。
そんなわけで、日常生活における物事への感性と、言語センスは大いに磨かれるのではないかと思う。
また、句会に行ってみると、「あ、そういうとこ切り取るんだ!」とか、「その言葉遣いいいな」とか色々と発見があって非常に楽しいです!

俳句にちょっとでも興味を持った方はぜひ一度、句会に行ってみることをオススメします!
少なくとも僕が行ったところは、そんなにアウェイな感じはしなかったです。

Macで最強の将棋学習環境を作る

やりたいこと

  • Macで最強の将棋学習環境を作ること
  • 具体的には以下
    1. 色んな人と将棋を打てる場を見つける
    2. 将棋を打ったあとに、棋譜を見て強い人に指導してもらえる。

具体的な準備①_将棋の場を見つける。

将棋倶楽部24というのが現段階だと一番良さそう。
様々なレベルの人がいる。そして24時間打ち放題。
https://www.shogidojo.net/dojo/play/

Javaをインストールしないと使えないので注意。 https://www.shogidojo.net/info/specification/java/

他にもiPhoneだと、将棋クエストというアプリは上記と同様の環境がある。

具体的な準備②_強い人を探す。

現実世界で探すのは大変なので、プロをも凌ぐと言われているAI先生に指導してもらう。
Windowsと違いMacは将棋系のソフトが充実していないので、少し苦労したが、なんとか発見。

  1. 将棋ブラウザQを導入
  2. 将棋ブラウザQにBonanza先生、GPSfish先生を導入

具体的な準備③_強い人に棋譜を見てもらう。

以下のURLを参考にした
http://penguins.hatenadiary.jp/entries/2013/06/22

JDK(Javaの開発環境)をDLしないと使えないので、注意
また、Chromeだとうまくいかないので注意。Safariだと上手く行った。
http://weblabo.oscasierra.net/java-install-oracle-jdk8-macosx/

棋譜を取り込んで、先生に指導してもらう。
以下のURLを参考にした。 https://shogi.zukeran.org/save-and-analyze-kifu-onshogi-club-24/

棋譜をコピーしたあとの手順

  1. 将棋ブラウザQを開き「編集」⇒「新規作成」
  2. 一つコマを動かしたら、右下の欄にペーストできるようになるので、ペースト
  3. 「解析」で棋譜を先生に指導してもらう。

賃貸併用住宅を建てるまで_その5:物件見学

物件見学とは

いい土地が見つかったらその土地を見学に行きます。

物件見学では何を見るか?

①その土地自身について
前面道路の広さはどのくらいか?
接道幅はどのくらいか?
周囲の建物の高さ・近接具合はどのくらいか?

②そのエリアについて
駅からその土地まで歩いた時の人通りの多さ、明るさ
どんなお店が多いか?
治安は良さそうか?
近くにスーパー、コンビニはあるか?
駅からの距離
周囲のアパートに人は入っているか?

ポイント

  1. 上記はGoogleMapなどでもだいたい確認できるので、事前に確認できるものはしておく。
  2. 物件を探し始めたばかりの頃はなるべく多く見学に行くようにする。
    • 多めに見学に行っておくことで、本当にいい物件を見つけた時に、買いかどうか判断しやすい。
  3. 例え、購入しなかったとしても物件見学に行くことで不動産業者さんに、この人は買う気がある人だと思ってもらいやすい。
    • そのため、その後の土地紹介もしてもらいやすくなる場合も。
    • ただし、ちゃんと知識武装しておかないと、いいように言いくるめられ、あれよあれよという間に契約…なんていうこともあるので注意。

賃貸併用住宅を建てるまで_その4:予算策定

予算の決め方

  1. 月々の支払い額から考える。
  2. 借りれる限度額から考える。
    • 各銀行、住宅ローン相談会を定期開催しています。
    • 予算限度額を知りたい際には、一度予約していってみるといいです。

ポイント
予算も物件探しを行う中で変化することもあると思います。
初期段階では難しく考えすぎず、だいたいこのくらいという金額でOKです。

賃貸併用住宅を建てるまで_その3:物件探し戦略

物件探し戦略とは

賃貸併用住宅で一番肝となるのが物件(土地)探しです。
いい土地はなかなか出てきませんし、競合も多いため、取得に時間がかかります。
そのため、ここを戦略的に進めていくことが賃貸併用住宅を建てる上で最も大事なポイントになります。

物件探し戦略1:インターネットの利用

①主要ポータルサイトを探す
メリット:大量の情報が載っており、相場観が身につく。また物件数が多いのでいい物件も見つけやすい。
デメリット:いい物件がここに載ると、多くの問い合わせが入るため、競合が増えてしまう。

②マイナーな不動産業者のサイトチェック
メリット:競合が少ない。
デメリット:物件があまり出てこない。

③不動産業者にメールで問い合わせ
メリット:競合が少ない。いい担当者に出会えると色々協力してもらえる。
デメリット:的はずれな物件を紹介されることも多く、対応がやや手間。

結論
①②③のどれかを選ぶのではなく、これらを上手く組み合わせて探すことが大事。
また、その際に物件の条件を明確にしておくことも必要。これができていないと時間ばかり浪費する。

物件探し戦略2:足で稼ぐ

やり方

自分が狙っているエリアの不動産業者を片っ端から訪れて、物件がないか聞く。

ポイント

  1. 事前に不動産業者をチェックしておく。
    • 当日調べていると、次どこに行こうかいちいち考える必要が出てくる。
      • 不動産業者めぐりは精神的に疲れるので、いちいち調べていると今日はもういいやとなりやすい。
    • 事前にこの業者はまわると決めておくとよい。
  2. 物件の希望書を作成しておく。
    • 狙いのエリア、価格帯、妥協できる条件、自分の属性(年収、年齢など)を予めまとめた資料を用意する。
    • これがあると、いちいち不動産屋さんに同じことを聞かれることがなくなるため、時短につながる。
    • また、しっかりした人だということで印象にも残る。
  3. アフターフォロー
    • 一度訪れただけで、その後何もしないと不動産業者に忘れられてしまう。
    • 定期的にメールで進捗を聞くなどして、不動産業者に忘れられないことが大事。

賃貸併用住宅を建てるまで_その2:賃貸併用住宅に求めるもの

なぜこれを考えるか

絶対に必要なこと、あった方がいいこと、なくてもいいことが明確で無いと戦略が立てられません。
ただ、これは賃貸併用住宅を建てようとする過程の中で変化してもいいので、はじめの段階ではひとまずこんなのあるかな?くらいで大丈夫です。
僕の場合は以下のような条件で探していました。

自分の場合の制約条件

  1. 都心へのアクセスの良さ
    • 都心でサラリーマンをやっているので、そこへのアクセスが悪い土地はNGでした。
    • 具体的には職場までドアドアで1時間以内のところにしました。
  2. 駅徒歩15分以内であること
    • 賃貸目線で見た時に、これを超えるところは絶対にNGとしました。空室リスクが跳ね上がるためです。
  3. 満室時想定家賃収入が、ローン支払いを上回る

自分の場合の拘らない条件

  1. 車を使わない
    • 車の入らない狭い道路に面した土地は比較的安いです。
    • そういう物件に狙いをつけました。
  2. 自宅部分には拘らない
    • 独身だったので、自宅部分は最低限でよしとしました。
  3. 購入までの時間
    • 焦らずいい物件が出て来るまで粘ることにしました。
    • これも独身だったので、時間的なゆとりがあればこそです。
  4. 金額は借りれるだけ借りてOK
    • 家賃収入でローン支払いを全てカバーする予定だったので、住宅ローンを借りれるだけ借りてもOKにしました。
  5. エリア
    • 都心へのアクセスがよければ、一都三県なんでもござれでした。