賃貸併用住宅を建てるまで_その2:賃貸併用住宅に求めるもの
なぜこれを考えるか
絶対に必要なこと、あった方がいいこと、なくてもいいことが明確で無いと戦略が立てられません。
ただ、これは賃貸併用住宅を建てようとする過程の中で変化してもいいので、はじめの段階ではひとまずこんなのあるかな?くらいで大丈夫です。
僕の場合は以下のような条件で探していました。
自分の場合の制約条件
- 都心へのアクセスの良さ
- 都心でサラリーマンをやっているので、そこへのアクセスが悪い土地はNGでした。
- 具体的には職場までドアドアで1時間以内のところにしました。
- 駅徒歩15分以内であること
- 賃貸目線で見た時に、これを超えるところは絶対にNGとしました。空室リスクが跳ね上がるためです。
- 満室時想定家賃収入が、ローン支払いを上回る
自分の場合の拘らない条件
- 車を使わない
- 車の入らない狭い道路に面した土地は比較的安いです。
- そういう物件に狙いをつけました。
- 自宅部分には拘らない
- 独身だったので、自宅部分は最低限でよしとしました。
- 購入までの時間
- 焦らずいい物件が出て来るまで粘ることにしました。
- これも独身だったので、時間的なゆとりがあればこそです。
- 金額は借りれるだけ借りてOK
- 家賃収入でローン支払いを全てカバーする予定だったので、住宅ローンを借りれるだけ借りてもOKにしました。
- エリア
- 都心へのアクセスがよければ、一都三県なんでもござれでした。